何が違う?FP2級とFP3級

FP試験では3級も2級も同一の試験範囲から出題されます。
両者の違いは“難易度”。
FP2級と3級とでは、具体的にはどのような相違点があるのでしょうか?


◆3級は「基礎的な知識の理解」、2級は「知識の活用」が求められます

FP3級と2級との出題の違いは、“事例問題の難易度”に顕著に表れています。

3級レベルでは比較的容易に判断できる設問がほとんどです。
2級になると源泉徴収票の読み取り、会社四季報の読み取りから株価収益率等の計算、税額計算といったより具体的な計算問題への対応が必要になり、これが想像以上に難しいのです。

もっとも、AFP認定試験にみられる「提案書の作成」までは求められませんが、それでも、FPの実務未経験者にとっては計算問題がネックとなる傾向にあります。

すでにFP2級の過去問に目を通した方であれば、その難易度に思わず身構えてしまったという経験をされたことがあるのではないでしょうか。


◆テキスト通りの知識を実例に活かせるかどうか

上記を踏まえ、試験対策として求められるのは、
FP3級であれば「重要ポイントを正しく把握すること」であり、
FP2級の難易度となれば「実際の知識を活かすこと」です。

そのためには、3級レベルではテキストの精読とインプットがメインとなりますが、2級合格を目指す場合には“+α”が必要になります。
“+α”とは、具体的には問題演習のこと。
過去に出題された問題を完璧にすることはもちろん、傾向として出題されるであろう話題性のあるトピックスにも触れた試験対策を検討することが重要です。

独学の場合、こうした傾向対策が難しく、ここはやはり専門の対策講座でしっかりと学ぶのがオススメ。
FP2級対策は、3級レベルまでの学習では太刀打ちできないことをしっかりと心に留め、万全な体制を整えてまいりましょう。


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