FP3級の難易度

さて、前ページでは「FP3級の難易度といえども半年前からの対策が必要」といいましたが、せっかく正しい時期から試験勉強をスタートしても、取り組み方が間違っていては何の意味もありません

また、FP3級受験を皮切りに、今後FPの知識をさらに深めていこうという方にとっては、FP知識の土台作りの段階となる3級受験時にいい加減な学習をしては、その後の理解に支障をきたす場合もあるでしょう。

FP3級は、難易度的にみれば独学でも十分に対応可能な試験です。
ですが、確実に合格を目指したい方、今後さらにFPの知識を習得していきたい方であれば、FP3級受験時における専門の対策講座を用いた基礎作りが有効であると言えます。


◆FP3級試験対策はリーズナブル!

“専門の対策講座”というと、「高額なんじゃないの」と不安になってしまいがちですが、FP3級試験対策講座はどのスクールでも概ねリーズナブルな価格帯で提供されているケースがほとんどです。
こうした背景にはおそらく、FP2級への継続受講を狙う意図があるのでしょうが、中には「FP2級対策講座の受講生には、もれなくFP3級対策もプレゼント!」といった通信教育もあるから驚きです。

下記に、FP3級対策講座の主な受講料をまとめておきます。

通信教育フォーサイト 21,800円 (キャンペーン価格時)
日建学院 24,000円 (キャンペーン価格時)
ユーキャン 64,000円
ECCビジネススクール 49,800円
資格スクール大栄 22,200円

2万円台からの開講ということで、「これなら私でも受講できそう!」と思える方も多いのではないでしょうか?
FP2級受験まで見据えている方であれば、単に「FP3級試験の難易度を突破出来れば良い」というのではなく、ここでしっかり基礎を作っておくことが必須となります。

対策講座の受講は、自分自身への“投資”です。決して無駄使いではありませんよ。

>>Next FP2級とは


FP3級レベルの難易度の試験であれば、
「独学で充分!」「市販のテキストでちょっと対策すれば大丈夫!」
と思っている受験生は決して少なくないでしょう。

ですが、油断は禁物!FP3級は比較的狙いやすい難易度の資格とはいえ、受験者のおよそ3割程度は必ず不合格者が出ている試験です。
確実に合格ラインを超えるためには、適切な時期の対策開始は必須なんです。


◆「半年間」、「1日1時間」は必ず学習出来る計画を

FP3級の難易度突破に必要な期間は、およそ半年間と言われています。
もちろん、勉強をスタートさせる段階でどの程度の知識があるのかによっても変わりますが、初めてFP3級に挑戦する方であれば、十分対策期間に余裕を持って取り組むのがオススメです。

そして、半年前の対策スタートと同様に重要なのは、「毎日継続的に学習に取り組むこと」
6ヵ月以上前に試験対策を始めたとしても、日によってやったりやらなかったり、半年の間にブランクがあったりする場合には、必要な知識を習得できずに試験日を迎えることにもなりかねません

1日あたりの学習時間の目安はおよそ「1時間」
毎日無理なく取り組める範囲で、継続的に学習を進めていけるように計画を組んでいきましょう!


◆FP3級の難易度は、資格受験初心者向き

出題の範囲や合格率の観点から、FP3級の難易度を他資格と比較してみると、数ある資格の中ではとりわけ狙いやすい資格試験であることが分かります。
すでにご紹介した通り、合格率は70%超、習得する知識はすべて私たちにとって身近な話題ばかりです。
つまり、“資格に初めて挑戦する方が、まず受験してみる資格”としてオススメと言えます。

とはいえ、「FP3級なんて楽勝」と甘く見ていたらなかなか合格できるものではありません。
ぜひ、適切な時期から、コンスタントに対策を進めていきましょう!

>>Next FP3級対策にこそ必須な「対策講座の受講」


ひとくちに「FPの難易度」といっても、
受験する級によってそのレベルはまちまちです。
FP試験には3級から1級までの3段階がありますが、
当然のごとく、難易度にはそれぞれかなりの差があります。


FPの中でも一番難易度の低い3級は、
「ファイナンシャルプランナーの導入」を学ぶための資格試験です。
FPとして必要な範囲の内容で、最低限の知識を有しているかをジャッジされます。

このことは、裏を返せば「試験範囲は他級とさほど変わらない」ことを意味します。
3級はFP試験として難易度はそう高くないため、ついつい甘く見られがちです。

ですが、だからといって学習範囲が限定されるわけでは
ないということを、今一度念頭に置く必要があります。

2級との差は「設問のレベル」、
ただそれだけですから、網羅すべき内容は同じなのです。


FP試験の中でも難易度が低いとされる3級は、
「独学で合格した」という受験生もたくさんいらっしゃるようです。

確かに、少々基礎的な知識を備えている方であれば、
市販本のみの取り組みで目指せなくもありません。
「浅く広く」を心がけ、満遍なく学習できれば、どなたでも合格が可能です。


しかしながら、すでに申し上げている通り、
2級受験の際には3級の範囲を再度学びなおすことになります。

3級受験の時点で足元をしっかりと固めていれば、
それだけ2級合格への近道となることは間違いありません。



一方で、「FP3級は難易度低いから」と適当に学習して、
何となく合格してしまったような方の場合には、
2級の内容がスムーズに頭に入ってこないことも考えられます。

よって、FP3級受験の際には、
難易度だけを見て適当な勉強法を選ぶのではなく、
次なるステップアップをも見据えた取り組みをすることが大変重要です。


当たり前のことのようですが、
意外とこの点を見落としている受験生はとても多いのです。

>>Next いつから始める?FP3級対策